第4回ヤマハジュニアピアノコンクール店別大会アンコンテスト部門において、

小学4年生の〇ちゃんが優秀賞をいただきました!

今回は、当教室からは〇ちゃんただ1人の参加となりました。

 

この、ヤマハジュニアピアノコンクールの店別大会は、コンテスト部門とアンコンテスト部門とに分かれております。

コンテスト部門は中学生までを対象としており、課題曲と自由曲の2曲を演奏し、最優秀賞に選ばれた方々は、

岡山にて行われる地区予選会に進みます。

アンコンテスト部門は高校生までを対象としており、自由曲のみの審査で、

その中から奨励賞と優秀賞が選ばれますが、次の審査会はありません。

コンクールが始まって、最初の頃はレベルはさほどではないけれども、

回を重ねるごとにだんだんレベルがあがってくる、ということはよく聞きます。

このコンクールは今回で4回目ですが、

その前身であるヤマハヤングピアニストコンサートが鳥取で始まってから10数年。

年々レベルがあがってきて、この年齢でこんな曲弾くんだ!と思うような方もたくさん見られるようになりました。

 

さて、〇ちゃんですが、結果発表を見てビックリ。

これまでも何度か参加していたのですが、毎回奨励賞でしたので、

今回優秀賞をいただけたことがよほど嬉しかったのでしょう。

掲示されている所とお母様の所を何度も行ったり来たり。

とても微笑ましいものでした。

 

実は〇ちゃん、今回はいつもとは違っていたんです。

毎回、なかなか練習がはかどらず、間に合うのか?と何度もヒヤヒヤさせられていたのですが…

今回は早くから譜読みが出来ていて、いつも両手で弾けたところでタイムアウトになってしまうのに、

その次の段階までレッスンができ、そしてそれをちゃんと演奏に活かすことができたんです。

ようやく、自覚を持って自分で練習できるようになってきたのかな。

 

野球のクラブにも入って頑張っている〇ちゃん。

時間が無い中、コンクールに向けて努力したこと、今度レッスンに来た時にしっかりと労ってあげたいと思います。