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教育方針SUMMARY

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教育目標

“心に届く演奏”を目指しています。

そのために大切なこと…
テクニック,表現力,想像力,聴く力
自分自身が、「こんな音が欲しい」「こう弾きたい」といったことを感じていなければ、人には届きません。

また、“心に届く演奏”だけでなく、ピアノを通して人間力(限られた時間の中で練習をする実行力,コツコツと練習を積み重ねる努力や集中力、継続力,どんな音色が欲しいのか、そのためにはどんなタッチが相応しいのかなど考える想像力や思考力,そして人前で演奏する度胸など)の育成も目指します。

指導方針

ちいさなピアノ教室5つの方針

1.読譜力をつける

年齢が高くなるに従って、勉強や部活などで忙しくなり、練習したくてもなかなか満足に時間を確保することができなくなってきます。
そうなった時、ストレスなく速く正確に読譜ができるということが、ピアノを長く続けていくための一助となることでしょう。

2.テクニックの習得

目指すは“心に届く演奏”。

指を速く動かすテクニックはもちろん、手首や腕の使い方,脱力,姿勢など、表現力を高めるためのテクニックを身に付けます。

3.自主性を育む

個人差がありますが、小学校高学年頃〜中学生頃から、レッスンの内容を自分で楽譜に書き込ませるようにしています。録音も可です。
それから、大まかな計画(〇月頃には両手で弾けるようにする等)を示し、それを目安に練習計画を立て、自主的に練習するようにしていきます。

4.ピアノ発表会、コンクールに挑戦する

「ちいさなピアノ教室」では、年に一度ピアノ発表会を開催しておりますので、是非ご参加ください。また、コンクールに挑戦することも一つの目標としています。
決められた期間内に曲を仕上げるには、やり遂げるための強い意志や、コツコツと練習を積み重ねる努力と集中力が欠かせません。
当教室では、そういった練習の過程を大切に考えております。

正直、練習は大変です。
しかし、それを乗り越え目標を達成した時、達成感を得られると共にそれが心の成長にも繋がっていくことでしょう。
多くのコンクールで審査員の先生方から講評がいただけるので、それによって自分に足りない要素などが分かり、今後の練習の指針にもなります。

コンクールや発表会は特別な場です。
一人っきりで大勢の前で何かを発表することは、なかなかできない経験です。

注:コンクールを受けることは強制ではありません。

5.練習環境を整える

ご家庭での練習は、できる限りピアノをご用意していただくようお願いしています。
電子ピアノやキーボードは、鍵盤がピアノに比べて軽くて簡単に音が出てしまうので、レッスンでピアノを弾くと鍵盤が重くて音が出ない、弾きにくい等の不具合が生じます。

音の強弱や音色を変化させるためには、ただ力を入れたり抜いたりするのではなく、打鍵のスピードをかえたり指を立てたりのばしたりと、手指の非常に繊細なコントロールが必要です。電子ピアノ等では、少しの力でも簡単に音が出てしまうので、そういったコントロールする手指は育ちません。
手指の運動機能は、6歳頃から12歳頃までに非常に発達します。
「いつまで続けるかわからないから・・・。」とピアノを持つことを先送りしてしまうと、大事な時期を逃してしまいます。

それから、ピアノは弾くだけではなく、自らが鳴らした音を聴いて判断できる耳を育てることも重要です。電子ピアノなどから鳴る音はピアノの音を録音したものですから、例えどのようなタッチで弾いても一定の音しか鳴らないので、敏感な耳は育ちません。
ペダルにおいても同じことが言えます。電子ピアノなどには弦がありませんから、その分ペダルは軽いです。ペダルというものはただ踏むだけでなく、踏む深さをかえたり、細かく踏みかえたりと様々なテクニックが必要ですし、「ペダルは耳で踏む」と言われているように、どこでどう踏みかえたらいいか鳴っている音を聴いて判断しなければなりません。

目指すは、“心に届く演奏”
強弱も変わらない、音色も変わらない、ただ音が鳴っているだけの演奏では、誰にも共感してもらえません。

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