2019.03.28 ブログ
ピティナピアノステップに参加しました♪
今月の16日(土)17日(日)の2日間、ピティナピアノステップが行われました。
それって何?という方へ簡単に説明しますと、
さしずめ、コンクール形式の発表会といったところでしょうか。
まず、アドバイザーと呼ばれる、ピティナから派遣された先生方が3人おられます。
コンクールでいうところの審査員の先生方ですね。
そのアドバイザーの先生方が、講評用紙にアドバイスを書いてくださいます。
そして、S,A,Bなどのざっくりとした評価も付けてくださいます。
ステップはコンクールではありませんので、はっきりと点数はでませんし、
順番がついたりすることもありません。
そして、ステップやコンペティションのステージに立つごとにステージポイントが貰え、
5ポイント刻みで、5回,10回…と表彰されます。
今回、小学4年生の〇ちゃんがステップに参加しました。
いつもは23ステップのほうで参加するのですが、
今回は2月のコンクール後ということで、自由曲のみのフリーステップで参加しました。
評価も、先生方全員がGreatの評価をつけてくださって、本人も大満足。
しかもちょうど5回表彰で、ステージ上で賞状と記念品をいただき、満足度さらにUp!
でも、喜んでばかりはいられません。
今回は2月のコンクールと同じ曲を演奏しました。
節目節目の最後の音を大切に弾くコントロールをするということをずっと注意していたのですが、
結局うまくできず、コンクールの講評にもその事を書かれ、
「ステップに向けて、それを頑張ろう」
と、本人とも話したのですが、やはり注意してもなかなかできず、ステップでも講評にその事を書かれました。
ピアノは、いろんな事を考えながら、そして手指のコントロールをしながら弾かなければならず、
本当に大変なんです。
年齢が上がればそれだけたくさんの事が求められてくるもの。
〇ちゃんも来月から5年生。
今回の反省をもとに、頑張って欲しいと思います。